ウォーターサーバーの置き場所！みんなはどうしてるの？

ウォーターサーバーの置き場所はキッチンが断トツ人気！

ウォーターサーバーを導入しようと思ったとき、最初に悩むのが「置き場所」ですよね。 実際にウォーターサーバーを使用している先輩たちのお家では、どこに置いているのか気になる方も多いでしょう。

そこで、みなさんがどうしているのか「置き場所」について調査をしてみました。 その結果、ウォーターサーバーの置き場所として人気No.1に輝いたのは、やはりキッチン！どうやら、約6割以上の方がキッチンに設置しているようです。

次いで人気の置き場所は、リビング、寝室となっています。最近のウォーターサーバーは、デザイン性が高いタイプが増えており、インテリアの一部としてリビングに置くご家庭も少なくありません。

寝室は、寝る前や起床時の水分補給に便利だといった声が多く聞かれました。サーバーを寝室に設置する方には、どちらかというと健康志向が高い傾向がみられます。 また、寝室にウォーターサーバーを置いている方の中には、「2台目」として設置している人も多く、「1台目の置き場所はキッチン」と答えた方が目立ったのも特徴です。

やはり、ウォーターサーバーの置き場所として人気が高いのは、キッチンで間違いないようですね。

置き場所をキッチンにするメリットは？

では、ウォーターサーバーの置き場所をキッチンにするメリットは、どのようなものがあるのでしょうか。ひとつずつチェックしてみましょう。

【メリット1】飲み物が作りやすい
多くのご家庭では、カップやグラスなどの食器類がキッチン内にあるため、「すぐに飲み物が作りやすい」といった点がメリットとしてあげられます。 コーヒー・緑茶・紅茶などの粉やパックもキッチンに保管している方が多く、使い勝手を考えるとウォーターサーバーの置き場所はキッチンがおすすめです。

【メリット2】料理に使いやすい
ウォーターサーバーの冷水やお湯は、お料理にも大活躍。お米を炊いたり、煮物や汁物を調理する際には、キッチンに設置しておくと大変便利です。 水道水を使う感覚で手軽に美味しいお水を使えるため、女性には嬉しいメリットとなるでしょう。

【メリット3】子供のいたずら防止になる
小さなお子様がいるご家庭では、ウォーターサーバーへの「いたずら事故」が心配になりますよね。特に、食事の支度をしている間は、どうしてもお子様から目を離しがちになってしまうもの。
ウォーターサーバーに「チャイルドロック」が搭載されていても、やはり万が一の事故ややけどは避けたいと思うでしょう。そんな場合でも、置き場所をキッチンにしておけば、料理中のいたずらを防止できるといったメリットも見逃せません。

ウォーターサーバーの置き場所に向かないのは？

ここまでは、ウォーターサーバーの置き場所として人気が高い「キッチン」について、そのメリットをお伝えしてきました。 逆に、ウォーターサーバーの置き場所に向かないのはどのような場所なのか、みていきましょう。

柔らかい床材や畳の上
ウォーターサーバーは、サーバー自体が軽量化されているタイプもありますが、お水ボトルを設置した状態では20～25㎏にもなってしまうことがほとんどです。 そのため、床材が柔らかい場所や畳の上を置き場所にすると、設置面が凹むトラブルも珍しくありません。

ウォーターサーバーは、基本的に置き場所を頻繁に変えるものではないので、「2～3年以上そのまま」なんてご家庭も多いもの。 模様替えや引っ越しをする際に、慌てたり後悔することのないよう、しっかりとした固い床に置くことをおすすめします。

そもそもコンセントがない場所
ウォーターサーバーは、電気がないと作動してくれません。そのため、コンセントが近くにある場所を選ぶ必要があります。 もちろん、延長コードなどを使用すればコンセントから離れた場所にも設置は可能です。しかし、インテリア的な面ではあまり印象が良くないのも事実でしょう。

直射日光が当たる場所
リビングなどを置き場所として選んだ場合には、直射日光が当たる場所は避けるようにしてください。お水のボトルに日光が当たると、ボトル内の温度が上昇して雑菌やカビが繁殖する原因となってしまうこともあります。

ボトル内蔵型のウォーターサーバーであれば、多少は影響が少なくなりますが、最近の夏場は日差しが異常に強いので、サーバー自体に大きな負担をかけることも…。 安心・安全に利用するためにも、ウォーターサーバーは直射日光が当たる窓際などを避けて置くようにしてくださいね。

まとめ

今回ご紹介した通り、ウォーターサーバーの置き場所は「キッチン」が人気No.1です。 飲み物やお料理をはじめ、お子様のいたずら防止にもつながるため、キッチンは「便利で安心な置き場所」といえるかもしれません。

もちろん、利用目的や用途によってリビングや寝室、廊下など、各ご家庭でお好みの場所に設置することも可能です。ご家族みんなの意見を聞きながら、安全で使いやすい置き場所を選んでみてはいかがでしょうか。