ウォーターサーバーって長期不在や旅行の時はどうすればいいの？

人の手が加えられているからこその安心・安全

ウォーターサーバーを家に設置していると、いつでも新鮮な水を飲むことができるので便利です。家にいる時間が多い人にとっては上手く役立てることができるわけですが、あまり家にいられないという人や、旅行に行くのでその間全然使えなくなってしまうということもあるでしょう。

ということで今回は、留守の時や不在の時間が多いときにウォーターサーバーをどのように管理していけばいいのかご紹介します。これから導入を考えている人は、留守の時の対処法も考えながら検討してみてください。

留守・不在時の時ウォーターサーバーはどうすれば良いのか？

家にいない時間が多い場合には、ウォーターサーバーはどのように管理していけばいいのでしょうか。長期不在の際のウォーターサーバーの管理法について紹介していきます。


2週間以下の不在の場合

例えば外泊などで1日や2日留守にするという場合や、出張で短期間留守にするということもありますよね。基本的に2週間以内の不在の場合には、電源を入れたままでOKです。サーバーが稼働していることで、中のフィルターがしっかりとろ過を行ってくれるので、水の鮮度を保つことができます。

逆に電源を切ってしまうとこのようなろ過システムやクリーニングシステムが作動しなくなり、水の質が落ちてしまう可能性があるので注意が必要です。


2週間以上の長期の場合

2週間以上家を留守にするというときには、電源をつけっぱなしにしているのは良くありません。つけっぱなしの方が内部をクリーンに保ってくれるので便利ではあるのですが、留守中も稼働していることで電気代も無駄にかかってしまいます。

毎月の電気代は500〜1000円ほどかかるので、留守にするのが長期になればなるほど、より電気料金がかさんでしまいます。

そのため、2週間以上家を留守にする場合には、少しもったいないと感じるかもしれませんが、ウォーターサーバーの電源は切っておくようにしましょう。

ウォーターサーバー会社別の対応マニュアル

長期留守にする場合にはどうすれば良いのか、各メーカーのアナウンスをまとめました。自分の使っているサーバーのマニュアルに従って対応しましょう。


プレミアウォーター

長期的に留守にする場合、プレミアムウォーターには背面の黒いキャップから水抜きを行うことができるので、雑菌の繁殖などを抑えるためにも水抜きをしてから出かけるようにしてください。水を抜くときには、温水スイッチの電源を切って、コンセントを抜いてから行うことが大切です。


フレシャス

長期間フレシャスを利用しないという場合（基本的にフレシャスが目安にしているのは1か月以上）には、取扱説明書に従って対処をしていくことになります。基本的な操作が終わったら、水の休止などの連絡を忘れないようにしましょう。

帰ってきて利用を再開する場合には、お客様サポートセンターに連絡をすればOKです。


コスモウォーター

コスモウォーターも長期的に利用しない場合には、直接メーカーに連絡をして、配送のストップをお願いする必要があります。また、説明書に応じて水を抜くことも忘れずに。


クリクラ

旅行などで長期的に留守にしてしまうという場合には、その期間によって対処方法が異なります。2、3日程度であればさほど影響はないので、そのまま電源をつけっぱなしにしておいてもOKです。留守にする期間が1週間より長い場合には、電源を切って再開時に水を捨ててから使うようにししてください。

もし1か月以上留守にするという場合には、お客様センターに連絡をして、対処方法を相談しましょう。


アクラクララ

アクアクララは、2週間以上使わない場合であれば、電源は切らずにそのままにしておいてもOKです。ただ、理容再開時には冷水と温水をそれぞれコップ2杯ずつほど排水してから使うようにしてください。

1か月以上留守にするという場合には、ボトルを届けている販売店に連絡をして、ウォーターサーバーのメンテナンスをしてもらうようにしてください。


アルピナウォーター

アルピナウォーターも他のウォーターサーバーと同じように、数日から1、2週間の留守であれば電源を切らずにそのままの状態でもOKです。ただし、再開時には水の廃棄を忘れない用意にしましょう。

1か月以上などの長期的に留守にする場合には、問い合わせセンターに連絡をして、水の配送のストップを要請することも忘れてはいけません。


うるのん

うるのんのウォーターサーバーを利用している場合には、1週間ほどの短期での留守の場合は、コンセントは抜かなくてもそのまま稼動しておいてOKです。

ただ、2週間以上の外出になる場合には、他の家電と同じようにウォーターサーバーの電源を切り、メーカーに連絡をして対処法をチェックしておきましょう。


Kirara

キララのウォーターサーバーの場合も、1週間ほどの短い外出の場合には電源を切らずにいてもOKです。再度利用を開始する場合に温水と冷水ともにカップ1杯ほどの水を捨ててから利用を再開得るようにしてください。

長期間利用しない場合にも基本的に電源は切らずにいましょう。電源が切れていた場合には、ウォーターパックを交換するなどの措置を行う必要があります。


サントリーウォーターサーバー

サントリーのウォーターサーバーは、基本的に長期不在時にも電源は抜かずに使用することを推奨しています。電源を切るとおいしさキーパーという機能が作動しないので、水の鮮度を保つことができなくなってしまいます。

どうしても電源を切らないと不安だという場合には、カスタマーセンターに連絡をして相談をしてみるといいでしょう。

水の配送停止も忘れずにしよう。

長期的に家を留守にする場合には、結局水を受け取ることができなくなってしまうので、あらかじめ留守にする時期の前に水の配送停止を申し入れておきましょう。そうしないと配達をする人の負担にもなってしまいますし、結局使えない水が溜まっていくので勿体無い事この上ありません。

帰ってきたらまた水の配送を再開することもできますし、使わない水の代金が余計にかかってしまうのも残念なので、思い切って配送停止の連絡をするようにしてください。


2週間以下の不在の場合

例えば外泊などで1日や2日留守にするという場合や、出張で短期間留守にするということもありますよね。基本的に2週間以内の不在の場合には、電源を入れたままでOKです。サーバーが稼働していることで、中のフィルターがしっかりとろ過を行ってくれるので、水の鮮度を保つことができます。

逆に電源を切ってしまうとこのようなろ過システムやクリーニングシステムが作動しなくなり、水の質が落ちてしまう可能性があるので注意が必要です。


2週間以上の長期の場合

2週間以上家を留守にするというときには、電源をつけっぱなしにしているのは良くありません。つけっぱなしの方が内部をクリーンに保ってくれるので便利ではあるのですが、留守中も稼働していることで電気代も無駄にかかってしまいます。

毎月の電気代は500〜1000円ほどかかるので、留守にするのが長期になればなるほど、より電気料金がかさんでしまいます。

そのため、2週間以上家を留守にする場合には、少しもったいないと感じるかもしれませんが、ウォーターサーバーの電源は切っておくようにしましょう。

各ウォーターサーバー会社の休止対策方法

ウォーターサーバーを休止する場合には、各メーカーがそれぞれ独自のルールを定めている場合があります。以下に主要なウォーターサーバーの休止時の対策をまとめているので、チェックしてみてください。


プレミアウォーター

プレミアムウォーターは、定期配送の休止をすることが可能です。しかし原則は定期配送が契約内容となっているので、停止をするとなると手数料880円がかかってしまいます。90日経過するごとに880円が加算されていき、120日間休止状態が続くと強制的に解約となってしまうので、注意が必要です。


フレシャス

フレシャスでも配送の休止をすることはできますが、こちらも定期配送が契約となっているので、利用者の都合で2か月連続で休止をしている場合には、翌月以降1,000円の手数料がかかるので、あらかじめ頭に入れておくようにしてください。


コスモウォーター

コスモウォーターも正しい手続きをとることで、休止をすることができます。定期配送の休止をする場合にはホームページのマイページ、もしくはフリーダイヤルから連絡をすることで手続きを行うことができます。


クリクラ

クリクラの水は、1か月以上の長期不在で利用しない場合には、カスタマーセンターに連絡をする必要があります。その際い必要な対処法などについても案内してもらうことができるので、わからないことがあれば問い合わせるなどして対処をしていきましょう。

クリクラの水の賞味期限は6か月となっているので、そこまで長期の留守となると、一度解約をしたほうが早いかもしれません。


アクラクララ

アクアクララの場合は、「休止」というシステムがそもそもないので、長期的に利用しない場合には一度退会するか、サーバーを返却するという措置を取らなければなりません。その場合には担当しているフランチャイズ店、もしくは販売店に連絡をして、解約の手続きを行うようにしましょう。

1か月以上サーバーを使わなかった場合には、衛生上の理由から利用を再開した時にサーバーメンテナンス料がかかります。


アルピナウォーター

アルピナウォーターは特に休止という制度が設けられておらず、設置後1年以内に解約しなければならない場合には、解約金がかかるので、注意しなければなりません。そのため、少しの間の留守であれば、そのまま解約をせずに使った方が良いでしょう。


うるのん

うるのんでは次回配送日の7日前までに連絡をすれば、配送のキャンセルをすることができます。キャンセルは年間2回までの利用であれば無料で行うことができますが、3回目以降に利用する場合には1,100円の手数料がかかってしまうので、その点は頭に入れておかなければなりません。


Kirara

キララでは、次回お届け日から6日前までに連絡をすれば、契約内容の変更や休止の申し込みをすることができます。ただし、2か月以上連続で利用を休止する場合には、休止の手数料1,000円がかかってしまうので、注意しなければなりません。休止をする場合にはマイページから気軽に行うことができます。


サントリーウォーターサーバー

サントリーのウォーターサーバーでは、休止を行うことができます。ただし、スマートプランを利用の人で2か月以上購入がなかった場合には、事務手数料1,000円が月額でかかってしまうので、注意しましょう。一度購入した天然水ボックスの返品もできないので、そのあたりも考慮しておきましょう。

帰宅後はセルフメンテナンスをしよう

長期的に家を留守にしていると、久しぶりに家に帰った時にそのまままたウォーターサーバーを使い始めるのは不安に感じてしまうこともあるでしょう。適切な方法をとらないと、水が劣化していて健康に影響をきたすこともあるので注意が必要です。

まず開封済みのボトルがある場合には、念のため廃棄した方がいいかもしれません。未開封のものであれば使うこともできますが、質が劣化していないかあらかじめ確認を捨て、軽く自分でメンテナンスをしてから使い始めるようにしましょう。